【ザツイプチオフ会レポート 2010.11.13】



 ※一部記憶があいまいです
 ※時系列なんかもっと曖昧です
 ※独断と偏見に満ちています


【第一部・ザツイシュウ発足の段】

〜水面下が沸騰してそうな集合と入店〜

 どきどきわくわくしかし足取りはぼんやりと駅に降り立ちました。
 大丈夫わかるわかるとか思って地図も持たずに(爆)。高架下だし〜。目印ホテルだし〜。
 と14時半待ち合わせ→現在の時間は14時10分ちょっと早すぎるかしら〜と、のたのたと集合場所へ向かい……。
 ……そこの角っこでケータイと周囲を見比べてるお嬢さんふたりはもしかしてそうなんじゃないんだろうか
 いやでもここから目印見えてるしなあっどうしよう声かけようか!?なんて!?
 ・シュミレーション・
 「あの、もしや、ザツイ…」
 「は?」
 ………やばい私泣いちゃう。声をかけるのはやめとこう(爆)。なにくわぬ顔で通り過ぎる(おい)。

 で、目印めがけて歩いていくと、5〜6人の集団が見える…っていうか何かを感じる…!
 アレだ、アレに違いない!!眼と眼が合っちゃって微笑み合っちゃって…
「あの、もしや、ザツイ…」
「そうです!」
 たどりついたー!
 っていうか今まだ14時15分ー!もう7人もいるんかい!(笑)(自分も来たくせに)

 そして続々と集まって来る、眼と眼が合って微笑み合っちゃう人々…しばらくして主催のSさん到着。
 この時点ですでに綺麗な円陣が描けつつある(爆)。おとなしく、微妙に探り合いながら待つ人々。
 着々と人は集まり、先程のお嬢さん方もやって来て(やはり!)、最後に現れたるはニンザさんON TIME!みんな時間厳守(笑)。
 「何人だっけ?」の問いにかなり声が揃っちゃいました「19人です!」即答。だってわくわくしてたんだもん。
 この時点ではまだ探り合い中です(何を)。

 粛々と整然と店へ突入。やはり靴を脱ぐ個室でありまして皆サクサク上がって行く。
 しかし下駄箱をネタで選ぶ心の余裕もある(笑)。ちなみに私はザツイ的何があったのな「47」巻で…。
 お部屋は掘りごたつ形式な長〜いテーブル。ちなみに入口はひとつ(笑)。
 後々さんざんテーブルの下を潜りぬけることになりました。ひゃっほ〜い(どうした)。


〜雑伊衆=頭ぱーんっしても働き者たち〜

 まずはドリンクオーダーが基本です。手前・真ん中・奥と5つくらいに分かれてメニューとにらめっこ。
 同時進行で名札書きにつとめる。すばらしい働き者揃いで、紙もペンも着々と回る回る……してたんですが。
 ここで奥の席のハジメさんから何やら配り物が!あああ!ペーパー!当然ザツイ!
 そしてそこに「雑伊衆」の言葉が…。

 雑伊衆(笑)。
 なんていい響きだ。広めよう。とは私だけが思ったような気が致しますが、使えば定着するよね!とここぞとばかりに使いました。
 われわれ雑伊衆。いやむしろ雑伊集?(笑)やばい楽しい。
 あれですよ、これからは「あの……雑伊衆の方ですよね?」だ!(爆)

 そうやってキャー!となったのですが、ちょっと経ったらあちこちでメモとペンを片手にオーダー把握にいそしむ雑伊衆…。働き者!
 集計してオーダーをすませ、ここからは自己紹介タイム。まさかの申し込み順(笑)。
 みなさん思いの丈がひしひしと伝わってくる自己紹介でした。ですよね!楽しみでしたもうわくわくでした!
 自己紹介が済んだ時、まるで狙ったかのようにドリンクが揃いました。さ、カンパイ!


〜愛とカオスのリレー漫画〜

 宴たけなわ、回り始めたスケッチブックと1本のペン。1コマずつのリレー漫画です(笑)。
 むちゃぶりとキラーパスの嵐。
 オチに行きかけては続き、最初は中奥あたりから始まったのに、気づけば全員参加のカオスなリレー漫画に…。
 最終的に40コマくらいになったんですかね?
 回って来るたびに凄い展開になっていて死ぬほど笑いました。Sさんのアップお待ちしております。


〜語っていいんですね〜

 長年虚空に向かって語っておりましたので…
 返事をしてくれる相手がいるということで嬉しすぎて相当めっちゃくちゃ喋りました私。
 同じ話を違う方向で3回ばかり。なんべん言ったら気が済むんだお前は。
 喋っていいって楽しい!でも突然静まり返って聞く体勢に入られると非常に恥ずかしい……ハズカチイ!やめて!
 でも語りました。
 ゴーサインを頂きました。6月めがけて頑張ろうと思います。


〜雑渡さんギニョールがあらわれた!〜

 文化祭を放り捨ててやって来たツワモノ手芸部(何!?)はっとりさんが取りだしたのは雑渡さんギニョールっ!
 愛があるとここまでクオリティの高いものが出来るという良い証明です。
 ガチャガチャの伊作が最初は1人くっついていたのですが、またたく間に提供者が増えて…
 気が付けば伊作が鈴なりの雑渡さん。何それハーレム?(笑)
 ペットボトルの上から伊作をはべらしたりストローで何かを飲みまくってみたり抱っこされてよちよちされたり、
 宴の一部始終すべてを見守ってくださったのでした。
 ……途中で目が取れたりしましたが(爆)。


 もう…総合して…楽しすぎた!なんだこの空間は。
 私は完全に喋りすぎで飲みすぎでテンションは天上高く舞い上がって帰って来ませんでしたが、
 それでも許してくれるなんて…雑伊衆、心広すぎ!と今更感涙です。
 ありがとうございましたー!


 しかし宴は終わらないのでした(え?)。


【第二部 忘れ得ぬ4・41事件】

 カラオケ行く人ー!に手を上げたのは11人。
 ……あれ?総数は19人じゃなかったっけ。半分以上行くのか!(笑)
 完全な酔っ払いを抱えつつ突撃カラオケボックス。11人いても広いお部屋。
 ああ、11人だなんて、これは1はか!? とか思いました。
 後でこれがなんていうか、ハマることになろうとは知りもせず…。

 私は替え歌と先生推奨・イメージソングをわらわら歌ってました。
 いや、たぶん、歌いすぎ(爆)。……すいませんでした。カラオケ大好きです、ハイ…。
 明け方5時までのフリータイム。それは3時を過ぎてから起きた事件でした…。

 生ビールと生ビールと生ビールと生ビールをお代わりしまくっていたM子さん。
 店→カラオケの道のりで相当な酔っ払いぶりを披露していたM子さん。
 しかし酔いが顔色に出ないM子さん。

 ええ…3時すぎくらいには、酔いが醒めたのかなって思ったんです(インタビュー風)。
 異変に気づいたのは3時45分頃でしたっけ…。
 M子さんが気づけばいないのです。
 あれ?厠?酔ってたから厠で寝ちゃったとか?
 優しい雑伊衆は厠を見に行きます。M子さん、いません。え?
 上の階も下の階も見に行きます。いません。あれ?
 ほかの部屋も覗いてみます。いません。うそ…?

 4時。続々と雑伊衆は散らばっていきます。
 M子さんがいません。上着も鞄も財布もケータイも全部あります。え、ええ?
 そして衝撃的な一報。店の入り口の監視カメラに残っていました。
 全く迷いなく堂々と店を出て右に曲がるM子さんの姿が!
 外かあああっ!?
 手分けして探す雑伊衆…。待機して想像が逞しすぎてどんよりする雑伊衆…。警察で説明に困る雑伊衆…。
 どうしろと言うのだ、リアル左門!決断力のある迷子!
 見つからないまま時は過ぎ、そして4時41分。1本の電話が答えをもたらしました。

 M子さんには同居人の妹さんがいらっしゃいます。
 雑伊衆は知恵を絞り、妹さんであろうケータイ番号をちょっと失礼してM子さんのケータイから発見。かけます。出た!(こんな時間なのに)
 かくかくしかじか。
 も、もしや帰ってなんか…
「帰ってます」
 良かったー!いたー!!
 足取りがつかめて安心する雑伊衆。続々と帰って来る雑伊衆。皆気持ちは「・・・。」……(笑)。
 見つかったから笑いごとになるんですが。
 その後に気分を変えようと歌った勇気100%の歌詞が、これほど身に染みたことはございません(爆)。

 ちなみに私は待機組でしたがあんまり心配してない薄情モンで(爆)。
 もうこりゃーネタにするしかないよなー。ある意味リアル室町の人探しだよなー。
 作兵衛気分だよなー。聞きこみとかって大変なんだなー。……とか考えてましたすいません。

 ………最大の被害者はM子さんの妹さんでしょう。
 荷物を引き取りに来てくださいました。雑伊衆が大歓迎の眼差しを向けたことは言うまでもありません。

 会計の時に、「11人ならは組だよね」「あの団結力と連帯感はまさには組…!」
 「は組誰が行方不明になったんだ」「喜三太じゃない?」
 「なめくじ追っかけて行っちゃったか…そらー仕方ないわー」などという会話になりました。
 あー見つかってよかったっ。
 総合すると「すっごいスリルー」?(笑)

 ええ…雑伊衆は知ったのです。三禁のまさに溺れちゃった図を…。
 「酒は飲めども呑まれるな」……三禁って大事ね!ありがとう、M子さん!(爆)
 きっと伝説の「あの4・41事件の…」と語り継がれることでしょう(いやだ)。

 ………終わり良ければすべてよし!
 三禁まで学べて実に楽しく面白いプチオフ会でした!(オチてない…っ)